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塗装防水専門店の代表 目黒です。

屋根は家を守っている!
わたしの友人の話で申し訳ございませんが、彼は非常に貧乏な幼少期を過ごしまして、穴の空いた屋根で暮らしていたこともあるそうです。極寒の冬、灼熱の夏、害虫などが入ってしまう不衛生な生活をした子供心に、屋根が立派なお家に住みたいと想い続けていたそうです。
長年の夢叶い、今では一軒家の主人です。
そんな彼の苦労話を聞き、家や人を脅威から守っている屋根の塗装は、絶対に気の抜けない仕事と確信しております。家を守る屋根の塗装はわが社にお任せ下さい!

スレート系の屋根

スレート系とは、セメントや粘土などから作られている薄い板状の屋根材です。
製造メーカーの商品名で、他には「化粧スレート」「カラーベスト」「スレート瓦」「軽量スレート瓦」とも呼ばれています。
スレート系平板瓦は、初期費用が安く、軽量で施工もしやすく耐震性にすぐれていると多くの住宅に広まりましたが、2004年以前のものは、材料にアスベストを使用したものがあり、劣化して防水性が薄れるとアスベストが飛散してしまいます。

屋根の状態にもよりますが......
塗装で屋根の機能を復活させるのにその中でも最も適しているのが、スレート系と呼ばれる薄い板状の屋根です。

粘土系の屋根

古くから使われている和瓦(陶器瓦・粘土瓦)や洋瓦の屋根材です。軽くて費用が安価になったスレート系の屋根材が普及している現在でも多くの家屋の屋根には、まだ和瓦が使われています。その理由のひとつとして、50年から100年近くといわれるほど優秀な耐久性です。
デメリットとしてはやはり高額な費用です。初期費用だけでなく葺き替えなどの補修費用も高額なのです。

葺き替えをするまでも無い状態だけど、瓦の状態がカラカラに乾いてるように見えるのでしたら塗装もご検討ください。瓦の寿命を延ばすことができます。

金属系の屋根

金属系の屋根は、トタン・銅板・ジンカリウム鋼板・ガルバリウム鋼板などがあります。これら金属系の屋根材は、加工がしやすく、耐久性に優れ防水性が高いのが特徴です。浅い勾配でも用いやすい為、工場や倉庫などでも多く使われています。
防水性に優れているとはいえ塗装が劣化してくると錆が発生しやすくなり、その周辺に穴があいてしまい、雨漏り....となってしまいます。

屋根材に穴があいたり傷んでしまうその前に塗装しなおして表面を覆ってあげましょう。

屋根は普段、見える場所ではないので、最初の頃の色を忘れてしまったかもしれませんが...鮮やかな発色がなくなってませんか?色あせしているということは、塗料の膜が薄くなっている症状です。塗膜は、膜の役割をして屋根を守ってます。その守りが薄くなると瓦の裏に水が浸入しやすくなります。そして雨漏りに・・・
スレート系の屋根材は色あせが、屋根の劣化の初歩段階です。この段階で塗装し直すと、劣化にブレーキをかけることができます。

粘度系の屋根材(和瓦)は、“ツヤ”が無くなると写真のように乾いてるような状態になります。ここで劣化を食い止めるために、和瓦にも塗装は有効です。

塗装で、屋根の膜を復活させて、元気で安心な屋根にしましょう!

特に屋根の頂点を止めている鉄板の部分が錆びていると心配な状態です。その部分は、棟板金という部分で、一番、雨風をうけ、劣化しやすい部位なんです。錆がでてくるような状態だと、同時に釘も抜けてきている可能性もあります。
釘が抜けると.....強い風で棟板金がとばされ、雨がお家の中に・・・という危険性があります。
脅しているわけではなく、本当に大事な部分なのです。

塗装をしなおし、錆がでない棟板金に生まれ変わらせましょう!
もちろん、できてしまっている錆をきちんと落としてから塗装します。新しく釘の打ち直しも一緒にやりますのでご安心ください。

えっ!屋根に “カビ” ?!
ショックですよね。でもよくある現象なんですよ。
藻やカビが発生しているということは.......その部分に水分がたまってしまっていて、その水分を養分となり藻やカビが成長しているのです。
えっ!屋根に水分がたまっている! 
再び、ショックですよね。このまま放置すると屋根材が腐ってしまう危険性があります。

高圧洗浄で藻やカビをきれいに洗い流して、その後、塗装で新しい膜を作りましょう!
でも、もし屋根材が腐ってしまっていたら塗装だけでは不十分です。塗装すれば見栄えは回復しますが、肝心の屋根としての機能の復帰は不十分のままです。そのような状態であれば、私達は、正直にお客様にお伝えさせていただき、屋根の葺き替えをオススメ致します。

コロニアルは、劣化してくると反り返ってしまうことが多くあります。日々の雨風、気温差で膨張と収縮が繰り返し、反りが発生してしまうような劣化状態となるのですが、そのまま放置し続けると、反り上がった箇所から水が浸入し、雨漏りにつながります。ヒビ割れも同様です。

塗装防水専門店では、屋根の状態にあわせた修繕方法をご提案させていただきます。
塗装だけですと不十分で補修が必要な場合も当店でしっかり直させていただき、安心して暮らせる屋根にします。

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